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国内式天気図記入法
国際式天気図記入法 国内式天気図記入法 天気予報の表現 気象に関する予報・情報 スケールの定義
新聞の天気図はこの表記方法で描かれている。図2には、天気記号を示す。それぞれの項目に関して説明する。

■風向(dd)
北、北北東、北東、東北東、東、…、北西、北北西の16方位で示されている。

■風速(ff)
地上10m相当における風速を12段階の矢羽根で示している。以下に、矢羽根の表記と風速との対応表を示す。
No.記号地上10mにおける相当風速(m/s)( )内はKt表示 陸上海上
000.0〜0.3未満
(1Kt未満)
静穏、煙はまっすぐに昇る 鏡のような水面
010.3〜1.6未満
(1〜4Kt未満)
風向は煙がなびくのでわかるが、風見には感じない うろこのようなさざなみができるが、波がしらに泡はない
021.6〜3.4未満
(4〜7Kt未満)
顔に風を感じる。木の葉が動く。風見も動き出す 小波の小さいもので、まだ短いがはっきりしてくる。波がしらはなめらかにみえ、砕けていない
033.4〜5.5未満
(7〜11Kt未満)
木の葉や細い小枝が絶えず動く。軽い旗が開く 小波の大きいもの、波がしらが砕け始める。泡はガラスのようにみえる。ところどころ白波が現れることがある
045.5〜8.0未満
(11〜17Kt未満)
砂ぼこりが立ち紙片が舞い上がる。小枝が動く 波の小さいもので、長くなる。白波がかなり多くなる
058.0〜10.8未満
(17〜22Kt未満)
葉のある潅木が揺れ始める。池や沼の水面に波がしらが立つ 波の中ぐらいもので、いっそうはっきりして長くなる。白波がたくさん現れる(しぶきを生ずることもある)
0610.8〜13.9未満
(22〜28Kt未満)
大枝が動く。電線が鳴る。傘は、さしにくい 波の大きいものができ始める。至るところで白く泡立った波がしらの範囲がいっそう広くなる(しぶきを生ずることが多い)
0713.9〜17.2未満
(28〜34Kt未満)
樹木全体が揺れる。風に向かっては歩きにくい 波はますます大きくなり、波がしらが砕けてできた白い泡は、すじを引いて風下に吹き流され始める
0817.2〜20.8未満
(34〜41Kt未満)
小枝が折れる。風に向かっては歩けない 大波のやや小さいもので長さが長くなる。波がしらの端は砕けて水けむりとなり始める。泡は明瞭なすじを引いて風下に吹き流される
0920.8〜24.5未満
(41〜48Kt未満)
人家にわずかの損害が起こる(煙突が倒れ、瓦がはがれる) 大波、泡は濃いすじを引いて風下に吹き流される。波がしらはのめり、崩れ落ち、逆巻き始める。しぶきのために視程が損なわれることもある
1024.5〜28.5未満
(48〜56Kt未満)
陸地の内部ではめずらしい。樹木が根こそぎになる。人家に大損害が起こる 波はしらが長くのしかかるような非常に高い大波。大きな塊となった泡は濃い白色のすじを引いて風下に吹き流される。海面は全体として白くみえる。波の崩れ方は、激しく衝撃的になる。視程は損なわれる
1128.5〜32.7未満
(56〜64Kt未満)
めったに起こらない。広い範囲の破壊を伴う 山のように高い大波(小船舶は、一時波の陰にみえなくなることもある)。海面は、風下に吹き流された長い白色の泡の塊で完全に覆われる。至るところで波がしらの端が吹き飛ばされて水けむりとなる。視程は損なわれる
1232.7以上
(64Kt以上)
- 大気は、泡としぶきが充満する。海面は、吹き飛ぶしぶきのために完全に白くなる。視程は著しく損なわれる


■気温(TT)
単位は(℃)であり、マイナスの場合は、マイナス符号表示される。

■海面気圧(PPP)
十の位から小数点第一位までを表示する。単位はhPa。例えば134ならば1013.4hPaであり、982ならば998.2hPaを示している。

■現在天気(N)
以下の表に現在天気に用いられる記号を示す。
No.記号説明
01快晴。雲量(10分量)が0〜1で、降水、霧、煙霧等の他の気象現象がない
02晴れ。雲量(10分量)が2〜8で、降水、霧、煙霧等の他の気象現象がない
03曇り。雲量(10分量)が9〜10で、降水、霧、煙霧等の他の気象現象がない
04雨。霧雨、にわか雨、強い雨の場合にはそれぞれ、右下に「キ」、「ニ」及び「ツ」が添え字してある
05雪。にわか雪、強い雪の場合にはそれぞれ、右下に「ニ」及び「ツ」が添え字してある
06みぞれ
07雷雨。雷が強い場合には、右下に「ツ」と添え字してある
08
09
10あられ。(雪あられ、氷あられ)
11砂じんあらし
12地ふぶき
13煙霧
14ちり煙霧
15天気不明
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